セルフジェルネイルをするのに最低限必要な道具や、あったら便利なおすすめのアイテムを一覧で紹介しています。
セルフジェルネイルに最低限必要な道具一覧
セルフジェルネイルに最低限必要な道具は、以下のアイテムを揃えておけばOKです。
エメリーボード、バッファー、セラミックプッシャー、ダストブラシ、消毒用エタノール、ネイルライト、ネイルブラシ、ベースジェル、カラージェル、トップジェル、アセトン、コットン、アルミホイル、キッチンペーパー、
セルフジェルネイルのスタータキットを購入すれば、後の道具はスーパーなどで売っている日用品で代用する事ができます。
ジェルネイル前に爪を整える時に必要なもの
![]() エメリーボード |
爪の長さや形を整えるのに使用 |
![]() バッファー |
爪の表面を削るサンディングをするのに使用 |
![]() セラミックプッシャー |
甘皮を押し上げる・削る時に使用 |
![]() ダストブラシ |
爪の削り粉(ダスト)を払うのに使用 |
![]() 消毒用エタノール |
爪の油分と水分を取り除いくのに使用 |
![]() キッチンペーパー |
カットしてエタノールを含ませて使用 |
ジェルネイルを塗る時に必要なもの
![]() ネイルライト |
爪に塗ったジェルネイルを固めるのに使用 |
![]() ネイルブラシ |
ジェルネイルを塗る時に使用 |
![]() ベースジェル |
自爪との密着を良くするために1番最初に塗るジェル |
![]() カラージェル |
色のついたジェル。好きな色を選ぼう♪ |
![]() トップジェル |
ツヤ出しのために最後の仕上げに塗るジェル |
![]() 消毒用エタノール |
未硬化ジェルの拭き取りに使用 |
![]() キッチンペーパー |
カットしてエタノールを含ませて使用 |
ジェルネイルを落とす時に必要なもの
![]() コットン |
リムーバーを染み込ますのに使用 |
![]() アルミホイル |
爪に置いたコットンを包んで巻くのに使用 |
![]() ジェルリムーバー |
ソフトジェルを溶かして落とす溶液 |
エメリーボード
爪の長さや形を整えるために1番最初に使う爪やすりです。
太いアイスの棒のような形で、別名ブラックファイルとも呼ばれています。
グリッド数は、80~220Gまであり、数字が小さい程、やすりの目が荒く、大きいと細かくなります。
あまりグリッド数が大きいと、削るのに時間がかかり、消耗も早くなるので、100Gくらいの物を選ぶのがオススメです。
バッファー
バッファーはやすりの間にスポンジが挟まれているもので、柔軟性があり、爪にフィットさせて削る事ができます。
別名スポンジファイル、ソフトファイルとも呼ばれています。
主にジェルネイルを塗る前に、自爪を削る(サンディング)をする際に使用します。
サンディングをして自爪の表面に細かな傷をつける事により、ジェルとの密着力をUPさせる効果があります。
おすすめのグリッド数は、サンディングに使用する場合は180Gがおすすめです。
また、自爪の表面を磨く際にも使用する事があり、その場合は240G〜280G位のものがおすすめです。
セラミックプッシャー
セラミックプッシャーは、爪の根本の甘皮(キューティクル)のお手入れに使う道具です。別名ストーンプッシャーとも呼ばれています。
セラミックプッシャーで、甘皮を押し上げると、その下にルースキューティクルという、膜のような薄い皮があります。
このルースキューティクルがあると、ジェルが浮いてしまう原因になるので、ジェルを塗る前の下処理で取り除いておきます。
セラミックプッシャーを円を描くようにくるくると動かす事で、ルースキューティクルを削り取る事ができます。
ダストブラシ
爪を削った時に出る粉「サンディングダスト」を払う時に使うブラシです。
ダストブラシが無い場合、歯ブラシやチークブラシ、フェイスブラシでも代用可能です。
ジェルネイル用UV・LEDライト
ジェルネイルを固めるためのライトです。UVライトとLEDライト、UV&LEDの両方が搭載されたライトがあります。
UVライトは安いですが、硬化時間が長く、セルフジェルネイルをするのがストレスになるので、LEDライトを選ぶのがオススメです。
消毒用エタノール
![]() 消毒用エタノール |
![]() ディスペンサー |
消毒用エタノールは、手指の消毒はもちろん、ジェルクリーナーの代用など、様々な使い方ができる万能アイテムです。
- 手指の消毒
- 爪の油分の拭き取り
- 仕上げの未硬化ジェルの拭き取り
- ネイルブラシなど道具のお手入れ
ちなみに、エタノールは無水と消毒用と消毒用IPの3種類がありますが、消毒用(濃度76.9~81.4%)の方を購入してください。
そのままだと使いづらいので、ロック付きのディスペンサーやスプレーボトルに入れて使うと便利ですよ♪
キッチンペーパー
キッチンペーパーはスポンジワイプの代用や、ネイルブラシのジェルの拭き取りなど、様々な用途に使う事ができます。
- 手指の消毒
- ネイル時の下に敷く汚れ防止シート
- 仕上げの未硬化ジェルの拭き取り
- ネイルブラシのジェルの拭き取り
トップジェルの拭き取りなど、スポンジワイプの代用に使うキッチンペーパーは、4×4位のサイズにカットして使います。
ジェルネイラーに人気のキッチンペーパーは、コチラ。
コストコのプライベートブランド、カークランドシグネチャーのペーパータオルです。
大判でしっかりした生地なので、つかいやすいと評判です。
ネイルブラシ
爪にジェルネイルを塗る際に使用するネイルブラシは、基本的に「スクエア・ラウンド・フレンチ・アート」の4種類があります。
最初に揃えておきたい基本のブラシはスクエアブラシ(平筆)です。単色ネイルやストーンをあしらったネイルなど、シンプルなネイルならこれ1本あれば完結できます。
フレンチやラインなど、繊細なアートネイルをされたい場合は、アート筆などその他のブラシも揃えておくと便利です。
ベースジェル
自爪にとジェルの密着度を良くするために、1番最初に塗るジェルです。
自爪の黄ばみを防いだり、カラージェルの色素沈着を防ぐ役割もあるので、きちんと最初に塗っておきましょう。
一般的なベースジェルの他、ベース・クリア・トップの3つの役割を果たす3in1ジェルや、サンディング不要のノンサンディングジェルなど、いろんな種類があります。
セルフジェルネイル初心者の方には、程よく粘度があるノンサンディングジェルがおすすめです。
カラージェル
カラージェルには、以下の種類があります。
- マット(M)・・・1度塗りでもはっきり色付くカラー
- シアー(S)・・・透明感のあるカラー
- グリッター(G)・・・ラメが入ったカラー
- パール(P)・・・パールが入ったカラー
好きな色のカラージェルを揃えれば良いですが、初心者さんにオススメなのが、シアー系のカラージェルで、ベージュなど肌の色に近いカラーが失敗なく塗れて良いです。
逆にマット系のカラーや、パールのものは、ムラになりやすいのでテクニックが必要です。
カラージェルもいろんなメーカーのものがありますが、柔らかく伸びの良いジェルが塗りやすいです。
トップジェル
最後の仕上げにトップジェルを塗る事で、ジェルネイルらしいぷっくりとしたツヤツヤのネイルに仕上がります。
また、ストーンなどのアートが取れないように保護したり、ジェルネイル自体の強度を上げて長持ちさせる役割も果たしてくれるので、最後に必ず塗っておきましょう。
トップジェルの中にも様々な種類があります。
- ツヤのある仕上がりのグロッシートップジェル
- ツヤ消しに仕上がるマットコートのトップジェル
- 拭き取りがいらないノンワイプトップジェル
- 耐久性の高いハードタイプのトップジェル
などなど・・・。
セミハード、ハードタイプのトップジェル(ハードジェル)は、ツヤと耐久性の高さが魅力ですが、リムーバーで溶けないので、オフする時は表面を削ってからオフする必要があります。
メーカーによって粘度に違いがあります。
サラサラのトップジェルは均等に塗りやすいですが、厚みをだす事はできませんので、シンプルなネイル向きです。
粘度のあるトップジェルは、厚みを出す事ができ、ストーンの固定にも向いてます。
ジェルネイル初心者の方は、ある程度粘度のあるトップジェルを選ぶのがオススメです。
コットン
ジェルネイルをオフする時に、コットンにジェルリムーバーを染み込ませて使用します。
コットンは普段使われている化粧用コットンでOK。爪のサイズにカットして使用します。
おすすめのコットンは、無印良品のはがして使えるコットンです。カットしやすく、大判なので、1枚で沢山ネイル用コットンが作れて便利です。
セルフジェルネイラーさんに人気なのが、スズランカット綿です。1箱に大量に入っているので、1度購入すれば何年も持ちます。
スズランカット綿は毛羽立たないので、ネイルオフ以外にも未硬化ジェル拭き取りにも使用できます。
アルミホイル
アルミホイルは、ジェルをオフする時に、コットンの上から指に巻き付けて使用します。
また、ジェルを混ぜる時に、アルミホイルをパレット代わりにしたり、ネイルアートの素材として使う事もできます。
アルミホイルは、普段キッチンで使用しているものでOKです。
オフに使用する際には、10cm角の大きさにカットして使用します。
普通のハサミでカットするのも良いですが、プラスチック定規やクリアファイルを使ってカットすると、まっすぐキレイに切る事ができます。
ジェルリムーバー
ジェルネイルは、除光液で落とす事はできないので、ジェルネイル専用の「ジェルリムーバー」を使用します。
ジェルリムーバーの多くはアセトンという成分が入っているので、アセントンリムーバーや、アセトンとも呼ばれています。
カットしたコットンにジェルリムーバーを染み込ませ、爪の上に置き、アルミホイルで指ごと包んで10分程度放置します。
ジェルが浮いてくるので、ファイルでやさしく払い落としてオフ完了です!最後は爪の根本を中心にクリームを塗ってネイルケアをしてあげてくださいね。
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