セルフジェルネイルの道具を揃える
セルフジェルネイルを行うために、まずは道具を揃えましょう。
基本的には以下の道具があれば、セルフジェルネイルをスタートすることができます。
エメリーボード、バッファー、セラミックプッシャー、ダストブラシ、消毒用エタノール、ネイルライト、ネイルブラシ、ベースジェル、カラージェル、トップジェル、アセトン、コットン、アルミホイル、キッチンペーパー、
最初はジェルネイルキットを購入して揃えるのがおすすめです。
セルフジェルネイルのやり方全体の流れ
ジェルネイルは、「下処理→ジェルを塗る→仕上げ」という流れで施術をしていきます。
プレパレーション(下処理)の流れ
- エメリーボードで爪の形を整える
- セラミックプッシャーで甘皮を処理する
- バッファーで爪の表面をサンディングする
- 消毒用エタノールで爪の油分をとる
ジェルネイルを塗る流れ
- ベースジェルを塗ってライトで硬化する
- カラージェルを塗ってライトで硬化する
- トップジェルを塗ってライトで完全硬化する
仕上げの流れ
- 未硬化ジェルを拭き取る
- エメリーボードで形を整える
- 爪の甘皮の保湿をして完成!
プレパレーション(下処理)の流れ
プレパレーション(下処理)の流れを詳しく紹介していきます。
プレパレーションとは、「準備、用意」という意味です。
自爪の甘皮処理や、サンディングなど、ジェルの密着度を上げて長持ちさせるために必要な工程となります。
1.エメリーボードで爪の形を整える
まずは、エメリーボードを使って、爪の長さや形を整える「ファイリング」を行います。
ファイリングを行う時は、エメリーボードを爪に対して45度に傾けて、一方方向に動かして削っていきます。
- 爪の先端を平らに削る
- 爪の両サイドを削る
- 先端とサイドの間の角を丸く削る
3の工程で、好きな爪の形に角の削りを調節してください。
2.セラミックプッシャーで甘皮を処理する
甘皮と爪の間にあるルースキューティクルを除去します。
セラミックプッシャーを爪に押し当てながら甘皮を押し上げます。
くるくると円を描くように動かして、ルースキューティクルを削り落とします。
3.バッファーで爪の表面をサンディングする
バッファーで爪の表面が曇る程度に軽く削ります。
ジェリーネイルなどのサンディング不要のジェルを使用する場合は、この工程は必要ありませんが、ジェルネイルが浮きやすい方は軽くサンディングしておくとジェルの密着度が上がり持ちがUPします。
爪先の裏のバリもバッファーで一緒に削り落としておきます。
(バリ=エメリーボードで爪を削った時の残りカスのようなもの)
削り終わったら、ダストブラシでダストを払います。
4.消毒用エタノールで爪の油分をとる
消毒用エタノールを含ませたコットンで、爪の汚れや油分をキレイに拭き取ります。
これで、プレパレーションが完了です!
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